川村薬局

それはスズメが天を仰ぐように花壇の下で鎮座している姿でした。

てっきり死んだものと思った家内がほうきとチリ取りを用意、ほうきの先で恐るおそる触ると、パタパタと動き出し一目散に向かいの草むらに消えていきました。
家内が出発前に水やりをした時は全く気付かなったのですが、人の気配を感じ硬直アクションを演じたのでしょうか…。

死んだふりの子スズメの行動にあっけに取られるやら、ホッとするやら朝の一幕でした。